2020年2月 店社パトロール報告
2020年2月21日
今月の店社パトロールは、2月12日に下記の現場で実施しております。
現場名:令和元年度 静岡国道道路情報表示設備整備工事
元請名:NECネッツエスアイ株式会社
現場は国道139号線の富士宮市内と遠方ですが、朝早くに出発し帰ってくるのが遅くなる現場ですが、
毎日元気に作業をしておりました。時には気温が氷点下になり雪が舞うことも有った現場で、現場に
赴いた隊員の頑張りには頭が下がる思いでした。
しかしながら、残念な報告をしなければならない現場になってしまいました。
静岡県内は強風が吹く地域が多く、工事規制の規制材
には飛散対策をすることをルール化しています。
左の写真は工事規制の始まり部分のテーパー部と
呼ばれるところですが、そこに設置している矢印板に
飛散対策の”土のう”が載せられていません。
単純な載せ忘れとのことですが、頭で理解するのも
必要ですが、体に覚えこませることも必要です。
右の写真は、作業帯にコーンを並べた平行部と呼ばれる
部分ですが、コーンがまっすぐに並んでいません。
綺麗に並べるのは見栄えだけの問題ではなく、走行する
一般車を正しく誘導するために必要な処置です。
写真に写っているのは弊社の社長ですが、社長の厳しい目が光っていることでしょう。
どちらも大したことが無いようにも見えかねない点ですが、一度の間違いは次の現場でも
繰り返し行われる可能性が有ります。
厳しい目をもって、隊員移動・教育には今後も実施していかなければなりません。
道路工事の警備員というと、何となくただ立っているだけじゃないの?と思われがち・・。
ですが、我々の業務は工事の区画を守る道路規制を作るところから始まりす。
この道路規制が、工事作業員の安全を守ることだけではなく、一般車両のスムーズな走行を
守ることにもなります。
ちょっと厳しいかもしれませんが、そんな我々と一緒に働いてみませんか?
まだまだ警備員のアルバイトを募集していますので、本ホームページの求人案内もしくは
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